![]() そのデザインはロックミュージシャンなど、ワイルドで奔放なライフスタイルを持つ人々をイメージしながら、何物にも束縛されない日常の中の贅沢さを表現しています 。オベリスクが提案する日常の贅沢とは、大量生産の無個性で画一的なモノとは対極的に 自然の個性、 手作りによる人の手のぬくもり、素材そのもののもつ味わい深さを尊重し、自分らしさを追求することです。特に皮革は、素材それ自体にそうした贅沢さの要素を持っています。皮革の持つ「野性」的な要素(自然、優しさ、激しさ、おおらかさ、独自性など)の中からその時々にイメージするものをふくらませ、徹底した素材作りをするところから、オベリスクのモノ作りは始まるのです。
オベリスクの目指すかっこよさというものは決して見た目だけではなく、その生き方です。 袖を通すことにより、その人が生きてきた全てを表現できるような、内面を反映する鏡のようなアイテム。 それは経験を積んだ大人だけが着ることを許されるものだと、オベリスクは考えます。 常にRockの流れているアトリエ、試行錯誤を重ねて出来上がった皮革や素材の数々……。 造ることをまず楽しみ、そして着ることを楽しむ。オベリスクの服はそんな中から生まれてくるのです。 |